14|外壁塗装

塗装前写真から作る塗装デザイン

3つの仕上がりイメージ

 

 

デザイン案

design concept

 

 

外壁塗装で多い後悔は「思っていた色と違った」「家に合わなかった」という色選びのズレです。

 

3つの塗装デザイン案

塗装デザイン.comでは、塗装前の外観写真をもとに、デザイナーが3つの塗装デザイン案(仕上がりイメージ)を作成し、完成イメージを共有してから進めます。

 

A

B

C

 

※掲載のデザイン案はイメージです。実際の仕上がりは

日当たり・素材・画面表示などにより見え方が異なります。

 

 

BEFORE

 

 

 

現状は、外壁全体に黒ずみ・雨染み・苔の付着が目立ち、特に玄関ポーチ周辺や外壁の角部分に汚れが集中しています。
2階の菱形格子の手すりや、ダークブラウンの雨戸・窓枠は状態を保っていますが、外壁の塗膜は全体的に劣化が進んでいます。
アーチ型の玄関ポーチが印象的な外観で、骨格はしっかりしているため、塗り替えによる印象の改善効果が高い住宅です。

 

 

ここから

汚れや黒ずみをリセットして清潔感のある外観に

アーチ型ポーチの存在感を活かしたデザインに

ダークブラウンのサッシ・雨戸とバランスよく合わせる

外観全体を今っぽくリフレッシュする

塗装は、単にきれいにするだけでなく、住まい全体の印象を整える手段でもあります。

 

 

AFTER

 

 

— デザイン A —

 

オフホワイト×チャコールグレーで
“和モダンの清潔感”をシンプルに表現

 

 

CONCEPT

 

外壁全体をオフホワイトで統一し、幕板・付帯部をチャコールグレーで引き締めたプランです。
黒い瓦屋根とダークブラウンの雨戸・サッシとの相性が良く、アーチ型玄関ポーチの曲線も白系外壁でより際立ちます。

シンプルながら上品さを持ち合わせた「和モダン」スタイルで、幅広い住宅地に自然に馴染む配色です。

 

 

この案が向く方

✔ 清潔感のあるスッキリした外観にしたい

✔ 和の骨格を活かしながら現代的に見せたい

✔ ベーシックで失敗しにくい配色を選びたい

✔ 将来の売却も見据えて資産価値を保ちたい

 

 

 

配色設計メモ(デザインの意図)

 

外壁

オフホワイトで全体を明るく整え、清潔感と上品さを両立させる

 

幕板・付帯部

チャコールグレーで引き締めることで、白系外壁に明確なメリハリを加える

 

サッシ・雨戸

既存のダークブラウンをそのまま活かし、和の温かみをさりげなく残す

 

 

おすすめの艶(ツヤ)

3分〜5分艶

白系外壁はツヤを抑えることで上品でマットな印象に。アーチ型ポーチの曲面にも艶消し仕上げが映え、和モダンの落ち着きある外観と相性よく仕上がります。

 

汚れの目立ちやすさ

オフホワイトは真っ白よりも汚れがなじみやすい配色ですが、アーチポーチの庇下や窓下の雨だれは出やすい箇所です。
低汚染塗料や親水性塗料との組み合わせで、長く美観を保ちやすくなります。

 

 

 

— デザイン B —

 

クリームアイボリー×ブラウンで
“和の温かみ”と”柔らかな落ち着き”を表現

 

 

CONCEPT

 

温かみのあるクリームアイボリーをメインに、ブラウン系の幕板・付帯部で自然な奥行きを加えたプランです。
既存のダークブラウンのサッシ・雨戸とトーンが近く、外観全体がひとつの温かいまとまりになります。

アーチ型ポーチの曲線にも柔らかな色調がよく馴染み、懐かしさと上品さを兼ね備えた仕上がりになります。

 

 

この案が向く方

✔ 和風の雰囲気・趣を大切にしたい

✔ 温かみのある家らしい外観にしたい

✔ 既存の建具(雨戸・玄関)と色を合わせたい

✔ 奇抜にはしたくないが、白一色も避けたい

 

 

 

配色設計メモ(デザインの意図)

 

外壁

クリームアイボリーで全体を包み、やわらかく親しみやすい印象に整える

 

幕板・付帯部

ブラウンで区切ることで自然なメリハリを生み、既存建具との一体感を高める

 

サッシ・雨戸

ダークブラウンと色系統が揃い、外観全体に統一感と温かみをもたらす

 

 

おすすめの艶(ツヤ)

5分〜7分艶

適度な光沢がクリームアイボリーの温かみをより引き立て、立体感のある仕上がりになります。アーチポーチの曲面にも光が美しく回ります。

 

汚れの目立ちやすさ

クリーム・ブラウン系は砂埃や土汚れと色が馴染みやすく、汚れが比較的目立ちにくい色です。
幕板まわりのコーキングは紫外線で劣化しやすいため、塗装と同時に増し打ちまたは打ち替えを行うと長持ちします。

 

 

 

— デザイン C —

 

ネイビー×オレンジで
“和の骨格”を活かした都会的なスタイルに

 

 

CONCEPT

 

外壁全体をネイビーで統一し、オレンジでメリハリをつけたプランです。
黒い瓦屋根との相性が良く、全体が暗めのトーンで統一されることで洗練された都会的な印象になります。

アーチ型ポーチの曲線も、配色でよりシャープかつ上質な存在感を放ちます。

 

 

この案が向く方

✔ 和の家を現代的・都会的にイメージチェンジしたい

✔ 周囲と差のつく個性的な外観にしたい

✔ ネイビー系の重厚感のカラーが好き

✔ 汚れが目立ちにくい色を選びたい

 

 

 

配色設計メモ(デザインの意図)

 

外壁

ネイビーで全体を落ち着かせ、清潔感と都会的な洗練を両立させる

 

幕板・付帯部

ネイビーで締めることで、単色にならずメリハリと立体感を生む

 

サッシ・雨戸

オレンジで刺すことで和のアクセントを継承し、温かみをプラスする

 

 

おすすめの艶(ツヤ)

艶消し〜3分艶

ネイビー系は艶を抑えることで高級感が増します。マット仕上げにすることでより洗練された都会的な印象になります。

 

汚れの目立ちやすさ

ネイビー系は砂埃・雨だれ・排気ガスなど様々な汚れと色が近く、最も汚れが目立ちにくい色のひとつです。
メンテナンス性を重視する方にも選ばれやすい配色で、長期間きれいな外観を保ちやすくなります。

 

 

POINT

 

 

色選びのポイント

3案を選ぶ基準

 

A〜Cで迷うときは、次の基準で考えると決めやすくなります。

 

デザインA

オフホワイト×チャコールグレー

清潔感・和モダン

・シンプル

デザインB

クリームアイボリー×ブラウン

温かみ・和の趣

・ナチュラル

デザインC

ネイビー

都会的・スタイリッシュ

・モダン

 

 

また、色だけでなく艶(ツヤ)と付帯部(雨樋・破風・サッシ・シャッターなど)の色をセットで決めると、仕上がりの満足度が上がりやすくなります。

 

失敗しにくいコツ

色だけでなく「艶(ツヤ)」と「付帯部(雨樋・破風・サッシなど)の色」をセットで決めることです。
同じ系統の色でも、付帯部の色次第で”清潔感のある印象”にも”温かみのある印象”にも”スタイリッシュな印象”にも変わります。

 

Q&A

よくある質問

 

Q1

写真だけで本当にイメージできますか?

A. 写真をもとに方向性のズレを減らせます。最終決定は色見本・艶の確認も含めて調整します。

Q2

アーチ型玄関ポーチの塗装は外壁と同じ色にした方がいいですか?

A. 基本的には外壁と同系色にすると統一感が出ます。ポーチ内部だけ少し明るめのホワイトにするなど、さりげなくメリハリをつけることも可能です。デザイナーへご相談ください。

Q3

汚れが目立ちにくい色はどれですか?

A. 3案の中ではCのネイビーが最も汚れがなじみやすい色です。AのオフホワイトやBのクリームアイボリーも真っ白より汚れがなじみやすく、低汚染塗料との組み合わせでさらに長持ちします。

Q4

3案で一番人気はどれですか?

A. 明るくスッキリさせたい方はA、温かみを大切にしたい方はB、個性と都会感を出したい方はCが選ばれやすい傾向があります。住まいに求める雰囲気から考えると方向性が決めやすくなります。

Q5

雨戸やサッシも一緒に塗り替えますか?

A. 雨戸や木部・鉄部などの付帯部塗装は外壁塗装とセットで行うのが一般的です。既存のダークブラウンをそのまま活かすことも、塗り替えて印象を変えることも可能です。

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