03|外壁塗装

塗装前写真から作る塗装デザイン

3つの仕上がりイメージ

 

 

デザイン案

design concept

 

 

外壁塗装で多い後悔は「思っていた色と違った」「家に合わなかった」という色選びのズレです。

 

3つの塗装デザイン案

塗装デザイン.comでは、塗装前の外観写真をもとに、デザイナーが3つの塗装デザイン案(仕上がりイメージ)を作成し、完成イメージを共有してから進めます。

 

このページでは、木部(バルコニー・破風など)のある家に似合う配色として、モノトーン/ブルー/オリーブグリーンの3案を比較します。

 

A

B

C

 

※掲載のデザイン案はイメージです。実際の仕上がりは

日当たり・素材・画面表示などにより見え方が異なります。

 

 

BEFORE

 

 

塗装前は、外壁の退色やくすみ、汚れの付着などで、家全体の印象が重く見えることがあります。
また木部のある家は、外壁色が合っていないと「木が浮く」「全体がちぐはぐ」に見えやすいのが特徴です。
そこで今回は、木部を活かしながら印象を整える3つの方向性で提案しています。

 

 

AFTER

 

 

— デザイン A —

 

ブラック×ホワイトで“シャープ&清潔感”

 

 

CONCEPT

 

外壁をホワイトで明るくまとめ、バルコニーやサッシ・シャッターをブラックで引き締める配色。

白の清潔感と、黒のシャープさが合わさって「シンプルなのにメリハリがある」外観になります。直線的な形の家ほど、このモノトーンは映えやすく、流行に左右されにくいのも魅力です。

 

 

この案が向く方

✔ すっきりしたモダン外観が好き

✔ 明るく清潔感のある家にしたい

✔ 色数を増やさず、失敗しにくい配色にしたい

✔ 玄関まわり・外構もモノトーンで揃えたい

 

 

 

配色設計メモ(デザインの意図)

 

外壁

光を受けて明るく見え、家全体を軽やかに

 

全体

メリハリを作り、立体感が強調

 

付帯

視線が集まりやすい部分を黒で締める

 

 

おすすめの艶(ツヤ)

3分〜5分艶

(明るさを保ちつつ、テカりすぎない)

※艶ありにすると黒は光でムラっぽく見えることもあるので、落ち着き重視なら艶控えめが安心です。

 

汚れの目立ちやすさ

白は雨だれ・排気汚れが目立ちやすいため、外壁は低汚染タイプや防汚性能のある仕様にすると安心。

黒は砂埃や白っぽい汚れが目立つことがあります(特に水平面や出幅のある部分)。

 

 

 

— デザイン B —

 

ブルー×ホワイト+木目で

“爽やか&優しいツートン”

 

 

CONCEPT

 

上部にブルーを乗せ、下部をホワイトでまとめた爽やかなツートン。木目(バルコニーや玄関まわり)が入ることで、青の冷たさを中和し、やさしい印象に仕上がります。

 

 

この案が向く方

✔ 明るく爽やかな雰囲気にしたい

✔ ツートンにしたいが、強いコントラストは苦手

✔ 木目の温かみも取り入れたい

 

 

 

配色設計メモ(デザインの意図)

 

上部(ブルー)

空の色と相性が良く、軽やかに見える

 

下部(ホワイト)

清潔感と明るさを確保

 

付帯

白でまとめると優しく見える

 

 

おすすめの艶(ツヤ)

ブルー:3分〜5分艶

(発色と上品さのバランス)

ホワイトは艶を上げすぎると眩しく見えることがあるため中間が◎

 

汚れの目立ちやすさ

ホワイト部は雨だれ・排気汚れが出ると目立つ場合があります。
ブルー部は色あせの見え方が出ることもあるため、日当たり面は艶・仕様で調整すると安心です。

 

 

 

 

— デザイン C —

 

オリーブグリーン×木目で

“ナチュラル&落ち着き”

 

 

CONCEPT

 

外壁をオリーブグリーンでまとめ、木目(バルコニーや玄関)と合わせて自然素材の雰囲気に寄せるデザイン。派手すぎず、周辺の景観にも馴染みやすい落ち着いた印象になります。

 

 

この案が向く方

✔ ナチュラルで飽きのこない外観にしたい

✔ 植栽や外構と調和させたい

✔ 個性は欲しいが、強い色は避けたい

 

 

 

配色設計メモ(デザインの意図)

 

オリーブ

自然なトーンで、温かみと落ち着きを両立

 

木目

オリーブと同系統の“自然素材”として相性が良い

 

付帯

濃茶でまとめると優しく見える

 

 

おすすめの艶(ツヤ)

3分〜5分艶

(マット寄りで素材感が出やすい)

※艶ありは発色が強く見える場合があるので、落ち着き重視なら艶控えめがおすすめ

 

汚れの目立ちやすさ

オリーブは中間色寄りなので、砂埃・雨だれが比較的目立ちにくい傾向。
北面は苔・カビが出やすいことがあるため、必要に応じて防藻・防カビの考え方も合わせます。

 

 

POINT

 

 

色選びのポイント

3案を選ぶ基準

 

A〜Cで迷うときは、次の基準で考えると決めやすくなります。

 

デザインA

ブラック×ホワイト

引き締め・都会的に

見せる

デザインB

ブルー×ホワイト

爽やか・優しい

ツートン

デザインC

オリーブグリーン

自然に馴染む

・木部を活かす

 

 

また、色だけでなく 艶(ツヤ) と 付帯部(サッシ・ベランダ・雨樋等)の色 をセットで決めると、仕上がりの満足度が上がります。

 

失敗しにくくするコツ

色だけでなく「艶(ツヤ)」と「付帯部(雨樋・破風・サッシなど)の色」セットで決めることです。
同じ青系でも、付帯の色次第で“高級感”にも“カジュアル”にも振れます。

 

 

Q&A

よくある質問

 

Q1

写真だけで本当にイメージできますか?

A. 写真をもとに方向性のズレを減らせます。最終決定は色見本・艶の確認も含めて調整します。

Q2

ツートンの境目はどこが正解?

A. バルコニーや窓のラインに合わせると自然に見えやすいです。建物形状によってベスト位置が変わるため、写真を見て設計します。

Q3

ブルーやグリーンは飽きませんか?

A. 色味の“濃さ”と“面積”で印象が変わります。木部のある家は、ブルーやグリーンが馴染みやすいケースも多いです。

Q4

汚れが目立ちにくいのはどれ?

A. 一般的には中間色(CのオリーブやA/Bの濃色部)が扱いやすい傾向です。白部分は立地によって雨だれが出ることがあります。

Q5

艶(ツヤ)はどう選べばいい?

A. 艶は印象を大きく左右します。落ち着かせたいなら艶控えめ、明るく見せたいなら艶あり寄りなど、色とセットで決めるのが失敗しにくい方法です。

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