10|外壁塗装

塗装前写真から作る塗装デザイン

3つの仕上がりイメージ

 

 

デザイン案

design concept

 

 

外壁塗装で多い後悔は「思っていた色と違った」「家に合わなかった」という色選びのズレです。

 

3つの塗装デザイン案

塗装デザイン.comでは、塗装前の外観写真をもとに、デザイナーが3つの塗装デザイン案(仕上がりイメージ)を作成し、完成イメージを共有してから進めます。

 

A

B

C

 

※掲載のデザイン案はイメージです。実際の仕上がりは

日当たり・素材・画面表示などにより見え方が異なります。

 

 

BEFORE

 

 

 

現状は、外壁全体にくすみや雨だれ汚れが見られ、チョーキング(触ると白く粉がつく状態)も発生しています。
目地のコーキングにも割れが確認でき、全体的に経年劣化が進んでいる状態です。
建物自体はしっかりしていますが、色あせと汚れの影響で本来の印象が伝わりにくくなっています。

 

 

ここから

明るく整える

やさしく見せる

モダンに引き締める

重厚感と高級感を出す

塗装は、単にきれいにするだけでなく、住まい全体の印象を整える手段でもあります。

 

 

AFTER

 

 

— デザイン A —

 

オフホワイトで”清潔感”と

“スッキリした明るさ”を両立

 

 

CONCEPT

 

外壁全体をオフホワイトでまとめ、チャコールグレーの幕板・雨戸で全体を引き締めたプランです。
白すぎず重すぎない絶妙なバランスで、どんな住宅地にも馴染みながら清潔感のある印象に仕上がります。

ダークブラウンのサッシや雨戸がさりげないアクセントとなり、シンプルな中にも品のある外観に整えやすい配色です。

 

 

この案が向く方

✔ 清潔感のあるスッキリした外観にしたい

✔ 近隣の街並みに自然に馴染ませたい

✔ ベーシックで失敗しにくい色を選びたい

✔ 将来の売却も見据えて資産価値を保ちたい

 

 

 

配色設計メモ(デザインの意図)

 

外壁

オフホワイトで全体を明るく整え、清潔感と上品さを両立させる

 

幕板・付帯部

チャコールグレーで引き締めることで、白系外壁の軽さにメリハリを加える

 

サッシ・雨戸

ダークブラウンを活かして、シンプルな中にも温かみのあるアクセントをつくる

 

 

おすすめの艶(ツヤ)

3分〜5分艶

白系外壁はツヤを抑えることで上品でマットな印象に。ピカピカしすぎない落ち着いた仕上がりになります。

 

汚れの目立ちやすさ

オフホワイトは真っ白よりも汚れがなじみやすい配色ですが、窓下や幕板まわりの雨だれは出やすい箇所です。
低汚染塗料や親水性塗料との組み合わせで、長く美観を保ちやすくなります。

 

 

 

— デザイン B —

 

ベージュ×ブラウンで
“温かみ”と”親しみやすさ”を表現

 

 

CONCEPT

 

外壁全体を温かみのあるベージュでまとめ、ブラウン系の幕板・雨戸で自然な奥行きを加えたプランです。
和風・洋風どちらの建物にも合わせやすく、長年見ていても飽きのこないナチュラルテイストの外観に仕上がります。

ダークブラウンのサッシと自然に馴染む配色で、温かみある統一感のある外観に整えやすい組み合わせです。

 

 

この案が向く方

✔ 温かみのある家らしい外観にしたい

✔ 今の外壁の雰囲気を活かしながらきれいにしたい

✔ 自然素材や和のテイストが好き

✔ 奇抜にはしたくないが、白一色も避けたい

 

 

 

配色設計メモ(デザインの意図)

 

外壁

ウォームベージュで全体を包み、やわらかく親しみやすい印象に整える

 

幕板・付帯部

アイボリーブラウンでさりげなく区切り、単調にならないように自然なメリハリをつくる

 

サッシ・雨戸

モカブラウン系でまとめ、外壁と自然に調和した一体感のある外観にする

 

 

おすすめの艶(ツヤ)

5分〜7分艶

適度な光沢がベージュの温かみをより引き立て、立体感のある仕上がりになります。

 

汚れの目立ちやすさ

ベージュ・クリーム系は汚れが比較的目立ちにくい色です。
ただし幕板まわりのコーキングは紫外線で劣化しやすいため、塗装と同時に増し打ちまたは打ち替えを行うと長持ちします。

 

 

 

— デザイン C —

 

グレージュ×ミディアムグレーで
“都会的な洗練感”と”存在感”を演出

 

 

CONCEPT

 

上階をグレージュ(グレー×ベージュの中間色)、下階をミディアムグレーで塗り分け、チャコール系でメリハリをつけた2トーンプランです。
1色では出しにくいダイナミックな印象を与えながら、落ち着いたグレー系でまとめることで上品さも保てる配色です。

周囲と差のつくスタイリッシュな外観にしたい方に向いています。

 

 

この案が向く方

✔ 他の家と差をつけたい

✔ スタイリッシュ・都会的な雰囲気にしたい

✔ 2色使いで動きとメリハリを出したい

✔ グレー系・モノトーン系のインテリアが好き

 

 

 

配色設計メモ(デザインの意図)

 

外壁(上階)

グレージュで上部を軽やかに見せ、全体に柔らかな都会的印象をつくる

 

外壁(下階)・幕板

ミディアムグレーで下部を引き締め、2トーンの切り替えに存在感をもたせる

 

雨戸・付帯部

チャコール系でまとめ、全体のグレートーンに統一感と締まりをつくる

 

 

おすすめの艶(ツヤ)

艶消し〜3分艶

グレー系は艶を抑えることで高級感が増します。マット仕上げにすることでより洗練された印象になります。

 

汚れの目立ちやすさ

グレー系は砂埃・雨だれ・排気ガスなど様々な汚れと色が近く、最も汚れが目立ちにくい色のひとつです。
美観が長持ちしやすいため、メンテナンス性を重視する方にも選ばれやすい配色です。

 

 

POINT

 

 

色選びのポイント

3案を選ぶ基準

 

A〜Cで迷うときは、次の基準で考えると決めやすくなります。

 

デザインA

オフホワイト×チャコール

清潔感・スッキリ

・シンプルモダン

デザインB

ベージュ×ブラウン

温かみ・親しみやすさ

・ナチュラル

デザインC

グレージュ×ミディアムグレー

洗練感・スタイリッシュ

・都会的2トーン

 

 

また、色だけでなく艶(ツヤ)と付帯部(雨樋・破風・サッシ・シャッターなど)の色をセットで決めると、仕上がりの満足度が上がりやすくなります。

 

失敗しにくいコツ

色だけでなく「艶(ツヤ)」と「付帯部(雨樋・破風・サッシなど)の色」をセットで決めることです。
同じ系統の色でも、付帯部の色次第で”清潔感のある印象”にも”温かみのある印象”にも”スタイリッシュな印象”にも変わります。

 

Q&A

よくある質問

 

Q1

写真だけで本当にイメージできますか?

A. 写真をもとに方向性のズレを減らせます。最終決定は色見本・艶の確認も含めて調整します。

Q2

実際の色とシミュレーションが違うことはありますか?

A. 日当たり・画面表示の差で見え方は変わります。最終は色見本・艶の確認でギャップを小さくします。

Q3

汚れが目立ちにくい色はどれですか?

A. 3案の中ではCのグレー系が最も汚れがなじみやすい色です。AのオフホワイトやBのベージュも真っ白より汚れがなじみやすく、低汚染塗料との組み合わせでさらに長持ちします。

Q4

3案で一番人気はどれですか?

A. 明るくシンプルにしたい方はA、温かみを出したい方はB、個性を出したい方はCが選ばれやすい傾向があります。住まいに求める雰囲気から考えると方向性が決めやすくなります。

Q5

2色塗り(C案)は費用が高くなりますか?

A. 基本的には1色より若干高くなりますが、幕板や付帯部は面積が小さいため大きなコスト増にはなりません。差額は工事内容によりますが、仕上がりの印象は大きく変わります。

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