【外壁塗装】駐車場つき・平屋の郊外型美容室を3配色で比較!色より先に直すべきは「目地のすき間」です

2026-10-06

塗装前写真から作る塗装デザイン

3つの仕上がりイメージ

 

 

デザイン案

design concept

 

 

駐車場のある郊外の美容室は、お客様が車を降りた瞬間に外観をじっくり見られるお店です。ロゴはそのままに、外壁の色だけで印象がどう変わるかを3案で比べました。

 

3つの塗装デザイン案

塗装デザイン.comでは、塗装前の外観写真をもとに、デザイナーが3つの塗装デザイン案(仕上がりイメージ)を作成し、完成イメージを共有してから進めます。

 

A

B

C

 

※掲載のデザイン案はイメージです。実際の仕上がりは

日当たり・素材・画面表示などにより見え方が異なります。

 

 

BEFORE

 

 

 

現状は、サイディングの縦目地のシーリングが痩せて割れ、黒い筋が等間隔に並んでいます。
看板壁の上端からは雨だれが垂れ、外壁の下部や袖壁の足元には苔が広がっています。
全体の黄ばみとチョーキングも進み、せっかくのロゴ看板が古びた外壁に埋もれて見えている状態です。

 

 

ここから

目地のシーリングを打ち替える

ロゴが映える看板壁にする

駐車場から目に留まる色にする

お店のコンセプトを外観で伝える

塗装は、単にきれいにするだけでなく、お店の第一印象を整える手段でもあります。

 

 

AFTER

 

 

— デザイン A —

 

オフホワイト×ライトグレーで
“明るさ”と”ロゴの映え”を両立

 

 

CONCEPT

 

外壁をオフホワイトで明るく整え、看板壁・袖壁・庇をライトグレーで包んだプランです。看板壁がワントーン沈むことで、チャコールのロゴ切り文字がくっきり浮かび上がります。

周囲の景色から浮かず、ギャラリーのような清潔感のある店構えに整えやすい配色です。

 

 

この案が向く方

✔ ロゴ看板を主役にしたい

✔ 清潔感のある明るい店構えにしたい

✔ 周りの建物から浮かない色にしたい

✔ 将来の内装リニューアルにも合わせやすい色がいい

 

 

 

配色設計メモ(デザインの意図)

 

外壁

オフホワイトで全体を明るく整え、駐車場から見たときの清潔感をつくる

 

看板壁・袖壁・庇

ライトグレーで一段沈め、チャコールのロゴ切り文字を際立たせる

 

笠木・雨樋・鉄部

ホワイトでまとめ、外壁と一体に見せて線を目立たせない

 

 

おすすめの艶(ツヤ)

3分〜5分艶

白系は艶を抑えると、ギャラリーのような上品でマットな質感になります。

 

汚れの目立ちやすさ

白系は看板壁の上端から垂れる雨だれが目立ちやすい色です。
上端に低汚染塗料を選び、駐車場側の下端は定期的に水洗いすると美観が長持ちします。

 

 

 

— デザイン B —

 

ライトテラコッタ×アイボリーで
“やわらかさ”と”覚えてもらえる色”を表現

 

 

CONCEPT

 

外壁をライトテラコッタ、看板壁と入口まわりをアイボリーで塗り分けたプランです。素焼きの鉢のような温かい色が郊外の景色に映え、車からでも「あの美容室」と覚えてもらいやすくなります。

笠木と雨樋も外壁と同じ暖色でそろえ、明るく親しみやすい印象にまとめています。

 

 

この案が向く方

✔ 幹線道路から目に留まる店構えにしたい

✔ やさしく親しみやすい印象にしたい

✔ 女性客・ファミリー層を広げたい

✔ 白でも黒でもない、印象に残る色を選びたい

 

 

 

配色設計メモ(デザインの意図)

 

外壁

ライトテラコッタで包み、遠くからでも目に留まる温かさをつくる

 

看板壁・袖壁・庇

アイボリーで明るく抜き、ロゴと入口を自然に目立たせる

 

笠木・雨樋・鉄部

テラコッタで外壁となじませ、暖色の統一感を保つ

 

 

おすすめの艶(ツヤ)

5分艶

暖色に適度なツヤがのると、日差しの下で色がいきいきと見えます。

 

汚れの目立ちやすさ

テラコッタは土埃と色が近く、下端の泥はねがなじみやすい色です。
手が触れやすい入口まわりのアイボリーは、汚れを拭き取りやすい塗料を選ぶとお手入れが楽になります。

 

 

 

— デザイン C —

 

ディープグリーン×グリーンで
“個性”と”印象に残る店構え”を演出

 

 

CONCEPT

 

外壁を深いディープグリーンで塗り、看板壁と入口まわりを同色で抜いたプランです。濃い緑に薄い緑看板壁が浮かび、通りの中で「ここだけ空気が違う」と感じさせる思い切った選択です。

ナチュラル・オーガニック系のサロンや、植物の多い店内とよく合う配色です。

 

 

この案が向く方

✔ ナチュラル・オーガニック系のサロンにしたい

✔ 他店と差をつけ、印象に残したい

✔ 植物やグリーンを店内で多く使っている

✔ 落ち着いた大人の客層に来てほしい

 

 

 

配色設計メモ(デザインの意図)

 

外壁

ディープグリーンで深みを出し、通りの中で印象に残る面をつくる

 

看板壁・袖壁・庇

薄いグリーンで抜き、濃色の中にロゴと入口を浮かび上がらせる

 

笠木・雨樋・鉄部

笠木はダークグレー、雨樋はグリーンにして外壁の深さを崩さない

 

 

おすすめの艶(ツヤ)

艶消し〜3分艶

濃い緑はマットにすると、ベルベットのような深みと高級感が出ます。

 

汚れの目立ちやすさ

濃色は苔や雨だれが目立ちにくい一方、紫外線による色あせが出やすい色です。
耐候性の高いフッ素・無機系塗料を選ぶと、深い緑を長く保てます。

 

 

POINT

 

 

色選びのポイント

3案を選ぶ基準

 

A〜Cで迷うときは、次の基準で考えると決めやすくなります。

 

デザインA

オフホワイト×ライトグレー

明るさ・清潔感

・ロゴが一番映える

デザインB

ライトテラコッタ×アイボリー

やわらかさ・親しみ

・駐車場から目に留まる

デザインC

ディープグリーン×グリーン

個性・インパクト

・印象に残るサロン

 

 

また、外壁の色だけでなく、看板壁とロゴの組み合わせをセットで考えると、お店の顔としての満足度が上がりやすくなります。

 

失敗しにくいコツ

色を選ぶ前に、サイディングの目地シーリングを打ち替えることです。
割れたまま塗ると、どの色を選んでも数年で塗膜にヒビが出て、せっかくの印象が長続きしません。

 

Q&A

よくある質問

 

Q1

営業しながら塗装できますか?

A. 可能です。入口の動線を確保し、臭いの出る作業は定休日に寄せるのが一般的です。工期中は駐車場の台数が減ることがあるため、事前にお客様へお知らせすると安心です。

Q2

シーリングの打ち替えと塗装は、どちらが先ですか?

A. 打ち替えが先で、その上から塗装するのが基本です。目地が割れたまま塗ると、すぐに塗膜にもヒビが出てしまいます。

Q3

ロゴの切り文字はどうなりますか?

A. 一度取り外して塗装し、元の位置に付け直すか、外さずに丁寧に養生して塗り分けます。取り付け方を見てどちらにするか決めます。

Q4

外壁の色で客層は変わりますか?

A. 色だけで決まるわけではありませんが、白系は清潔感、暖色は親しみやすさ、濃い緑は落ち着きを伝えやすい色です。お店のコンセプトや内装に合わせると、外観と店内の印象がそろいます。

Q5

実際の色とシミュレーションが違うことはありますか?

A. 日当たり・画面表示の差で見え方は変わります。最終は色見本・艶の確認でギャップを小さくします。

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